私たちのこだわり
オリジナルブレンドほうじ茶パウダー
当店は、皆様により良い「ほうじ茶体験」をしていただくために独自開発の
オリジナルブレンドほうじ茶パウダーを使用しております。
京都宇治産のほうじ茶パウダーと加賀棒ほうじ茶パウダーを
こだわりのバランスでブレンドすることによって、
渋み、コク、まろやかさ、焙煎感など、
ほうじ茶スイーツとしてご提供するに相応しい最良の味に辿り着きました。
店主こだわりの絶妙なブレンドを是非お楽しみください。
加賀棒ほうじ茶とは?
加賀棒ほうじ茶とは、江戸時代の加賀藩、今の金沢で生まれたほうじ茶で、
昭和天皇に献上をされた歴史も持つ、品質と格調の高いお茶です。
通常のほうじ茶はお茶の「葉」の部分を焙じるのに対し、
加賀棒茶は一番茶の「茎」を風味を損なわないようふっくらと浅く焙じます。
焙煎の度合いが一般的なほうじ茶葉より浅いため、香りがより甘く柔らかく、
豊かな香ばしさとすっきりとした爽やかさが特徴で、
どこか上品さや高級感を感じさせる日本屈指の茶葉として
その名を知られています。
お茶発祥の地「京都・宇治」
静岡と並び日本二大銘茶と呼ばれる京都・宇治産のお茶。
京都は日本のお茶文化の発祥の地といわれており、その歴史は長く、
13世紀の鎌倉時代にまで遡ります。
宇治周辺は地形や寒暖差などの条件がお茶の栽培に適しており、
高品質の茶葉の栽培が盛んに行われるようになったと考えられています。
その後皇族や将軍への贈答品には必ずといっていいほど宇治茶が選ばれ、
その確かな品質と共に、「お茶といえば宇治茶」というブランドの確立に
繋がっていきました。
当店では、京都宇治で丁寧に栽培された茶葉を粉砕したパウダーを
産地直送で仕入れております。